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技術紹介

リノベーションの要求に新しい技術で応えます
塗装は施設や設備を保護する上で、最も手軽で経済的な手法ですが、塗装の品質や性能に対する要求は日々高度化しています。
当社は、長い間の経験をベースに、新しいコーティング技術の開発に取り組むと同時に海外からも
優れた技術を積極的に取り入れて安全を第一に考えながら高度化・多様化する要求やニーズに応えていきます。

水中工法(UNDERWATER INSPECTION SYSTEMS)

水中工法は、「水没部塗膜の寿命を延長するために開発された保守プログラム」です。適切に計画・施工された塗装は、長年にわたり水没部の鋼表面を防護します。
また、水中溶接や目視による構造診断等にも対応できます。
当社は、米国Underwater Engineering Services,Inc.(UESI)社との提携により日本国内で行う水中工法の総代理店として、塗装工事、その他の工事施工を行います。
原子力発電所等における塗装工事の効率化とコスト削減に大きく貢献できます。

■国内採用実績
 東京電力(株)福島第二原子力発電所 1号機・2号機・3号機・4号機
 東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所 1号機・3号機・5号機・6号機・7号機
 日本原子力発電(株)東海原子力発電所 2号機
 日本原燃(株)青森県六ケ所村再処理施設

低粉じん、低シリカ研掃材「スタウロライト」

スタウロライト研掃材

近年、サンドブラストによる素地調整は、コスト・品質に加えて、環境と安全を重要なファクターとして考えなければならない時代となりました。
粉じんの飛散による近隣への迷惑、珪肺病の原因とされる遊離シリカ発生、また
粉じんによる作業視界不良等を排除しなければならないという問題があります。
こうした問題の解決策として提案しているのが、「スタウロライト」です。

東海塗装(株)で取り扱っている「スタウロライト」は、人や環境に対する安全性は
もちろん、品質やコストなどの要求にも応える優れた研掃材です。

自然と環境にやさしい企業イメージづくりに是非採用して頂ければ幸いです。

【規格】
JIS Z 0312 ブラスト処理用非金属研掃材
MIL-A-22262B(SH)ABRASIVE BLASTING
MEDIA SHIP HALL BLAST CLEANING

パネル式吊足場一括吊り工法

【吊足場及びその架設方法(特許第5097313号)】 平成24年9月 特許取得 
パネル式吊足場一括吊り工法は、作業区域内で足場を組んだ後架設位置直下に移動させ、
吊り上げ装置によって組んだ足場を上部まで吊り上げる工法です。

高所での作業時間を短縮することができ作業員の墜落や足場材が落下すといった事故がなくなるだけでなく、
交通規制も減らすことができます。

【吊足場及びその架設方法(特許第6873435号)】 令和3年4月 特許取得
パネル式吊足場レール移動式工法は、一括吊り工法で上げた足場を更に横へスライド移動させることができる工法で、
より幅広いニーズに対応できるようになりました。

■採用実績
 名古屋高速道路公社
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